WebBook「主治医はあなた」 | ヒダ耳鼻咽喉科　心療内科、統合医療・鍼灸外来 | 愛知県尾張旭市

医師樋田和彦

日本ホリスティック医学協会顧問
日本高麗手指鍼療法学会名誉会長
医学博士

著書に『癒しのしくみ』（地湧社）、『からだと心を癒す30のヒント』（地湧社）、『あなたの「生命」は統合医療で見直そう』（共著、リフレ出版）、『高麗手指鍼とO-リングテスト』（陰陽脈診社・韓国）など。

「主治医はあなた」本編

chapter1

総合医という考えは、
医療の本来あるべき姿に戻ろうとする
「医の良心」と思うのです。

chapter2

１人の患者さんにじっくり耳を傾ける。
そこには、何百人と診ても得られない
医者としての充実感があります。

chapter3

病名というものは、
整理するうえで都合のいい
「肩書き」に過ぎないと思うのです。

chapter4

本来の診察とは、
患者さんの身体・心・生活に触れること。

chapter5

患者数や手術件数にこだわるより
医者の本分を尽くしたいと思います。

chapter6

「人を助けたい」という医の良心を、
十分に謳歌してこそ医療です。

chapter7

“病気を治すより、人を治せ”
“病気を診るのではなく、病人を診よ”

chapter8

人間まるごと。生命まるごと。
全人的・包括的な視点を持つのが
ホリスティック医学です。

chapter9

“自分は自分でしかない”
と悟らせてくれたヨガ師匠との出会い。

chapter10

ホリスティック医学を根底で支えるのは
自然観・人間観・生命観であると思います。

chapter11

病菌を悪玉として攻撃するよりも
心身を平穏な状態に戻すことが
じつは治療で一番、大切なのです。

chapter12

回復や治療のためといって
辛くてもガマンして頑張ることは
自然の法則でいうと逆効果です。

chapter13

警戒期、抵抗期、混乱期、疲労期
ストレスには４段階あり
分泌されるホルモンが異なります。

chapter14

最初は信じがたかった
Oリングテストが、
診療に欠かせない存在となるまで。

chapter15

視診、触診、打診、聴診、問診に
筋診（キネシオロジー）を加えてこそ
全人的な診療ができると考えます。

chapter16

ストレスの原因を見つけ出し
解放へと導くキネシオロジー。

chapter17

キネシオロジーを使って
患者さんの身体に尋ねてみる。
その“場”こそ、医療の原点です。

chapter18

患者さんの身体の声を聞き
その内容に従って治療を行う。
主治医は患者さん自身です。

chapter19

西洋医学とキネシオロジー、
ヨーロッパで期待される
新たな統合医療のかたち

chapter20

手は全身の縮図である。
その手のひらを治療の場とする
高麗手指鍼

chapter21

バイ・デジタルＯリングテストと
高麗手指鍼こうらいしゅししんを融合した
独自のヒダ式治療法

chapter22

邪気を祓うことは、
人間の内なる治癒力を働かせること。

chapter23

病気は防御反応のひとつである。
「症状即療法」の考え方。

Special
Contents

第7回EU統合医療会議
プレゼンテーション資料

トークセッション

Session1

総合病院医長、開業医と共に
今の医療のあり方を語る

樋田和彦【医師】 × 前嶋伸哉【名古屋掖済会病院神経内科医長】× 伊藤麻紀【さくら治療院院長】・樋田和彦【医師】
・前嶋伸哉【名古屋掖済会病院神経内科医長】
・伊藤麻紀【さくら治療院院長】

Session2

がんと向き合う人々が
医療に求めるものとは？

【医師】樋田和彦 × がん患者の会「いずみの会」・樋田和彦【医師】
・がん患者の会「いずみの会」

Session3

次代の医療として
キネシオロジーを考える

樋田和彦【医師】 × 石丸賢一【日本キネシオロジー総合学院学長】・樋田和彦【医師】
・石丸賢一【日本キネシオロジー総合学院学長】

Session4

手と脳の関係

医師樋田和彦 ×　西野仁雄【NPO法人健康な脳づくり理事長】・樋田和彦【医師】
・西野仁雄【NPO法人健康な脳づくり理事長】